オナ禁はがまん大会ではない
よくエロ禁もしちゃうとオナ禁なんて余裕だからと、あえてアダルトサイトなんか見たりして、ムラムラに耐えながらオナ禁してるオレってスゲーみたいな奴がいるが、全くもって筋違いだと思う。
オナ禁は発射をがまんする行為ではない。
しかし現実には、オナ禁をしている多くの人が、射精しなけりゃいいし、その欲求をがまんするのがオナ禁だと思っている。
オナ禁は自己改善のための基本であって、それ自体を目的としてはいけない。
日数にこだわるのも、称号で喜ぶのも構わないし、それらをモチベーションとするのもいい思う。
だけどただ他には何もせずに毎日を過ごしているようでは全くもってオナ禁の無駄遣いである。
僕もまだまだオナ禁の潜在性を知らないが、オナ禁は自分の能力を一段上に上げてくれるのは確かだ。
オナ禁をきっかけに自己改善を始めたことで、昔の怠惰な自分とは決別し、自信を持ち、気持ちも前向きになった。
本来オナ禁は自分の中に潜むエネルギーを能力向上のために最大限活かすものだと思っている。
だからただオナ禁効果が天から降ってくるのを待つだけで、オナニーを我慢していればいいんだなんて思考になっている人たちを見ると残念でならない。
それではオナニーしない分だけ暇な時間が増えただけではないか。
オナ禁のために性欲を抑えるのではない。
オナ禁を基礎に、その性エネルギーを昇華し、自分の理想を現実化させていくのだ!